2001文字劇場

ここに綴ってゆく非・常識な物語は いずれも一話2001文字で完結するショートショート。 そして、それだけがこの世界に定められた唯一の法則。

全話、スペースや感嘆符も含めて2001文字での完結を前提で創作されています。ちょっとした待ち時間に、気分転換に、ケッタイナ物語の世界へどうぞ。

「次は〜◯◯〜。◯◯〜。お乗り換えのお客様は…」昇ったばかりのまばゆい朝日が射し込む環状線の電車内に人影はまばらだ。長椅子に沈み込むように座っている私の耳に聴こえるアナウンスは徐々に意識の外へと遠のいて行く。 ...

その日も彼はなにもしないで、朝から“水底”に沈んだままで“水面”のことをずっと考えていた。もうすぐ自分の順番が来る。 ...

あたしは気付いていた。今あたしの後をつけてきているのが“そいつ”だということを。やばいやばい、絶対やばい。今度こそ…今度こそ殺される…。 ...

世の中にはごく普通の料理でも名前の付け方でとんでもなくハイカラでハイソな食べ物だと勘違いしてしまう料理がいくつかある。 ...

「起きろ!! 大変だ。おおい、おお〜い!…くそっ!」インターホンは壊れているのか。この大事な時にいくら呼んでも控えのチャーリーは起きてくる気配すらない。 ...

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